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アプリ開発
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// タブなしの行は「ジャンル」で▼が表示される // タブ1段の行は「見出し」(ただし[...]は「分類名」)で▼のクリックでその一覧が表示される // タブ区切りでurl(複数可)を書けば表示箇所がリンクになる // タブ2段(以上)の行は「見出し」に対応する「画像(jpg,png,gif,mp4)」または「説明テキスト」 // [view]の表示が出てクリックでVIEW画面に切り替わる // タブ区切りで複数の画像を横に配置(幅は自動調整) // 複数行を記載可 // 行頭が「//」ならその行はコメント // // 以下本体 JavaScriptライブラリ 1998 グラフィックライブラリ glib/index.html Webページ上に動的にグラフ描画するためのJavaScriptライブラリです。現在ではCanvasやSVGなどの標準化された方法を利用することができますが、当時はそのような方法はありませんでした。現在の版はライブラリ内部でCanvasの機能を呼び出しています。 astro/img/astro0.jpg wbgt/img/graph2.jpg seicho/img/frame2.gif width=68% kazenet/img/rgraph.jpg 太陽の動き 暑さ指数モニタリングシステム 成長の記録 かぜねっと 上記はいずれもこのライブラリを利用しています。 2000 クイズジェネレータ quizgen/index.html クイズ形式のWeb教材を作成するためのJavaScriptライブラリです。 quizgen/img/hone.png クイズデータを用意すると、選択式、記述式など、いくつかのパターンで出題できます。出題順、選択肢の並びは毎回ランダムになります。 quizgen/img/quiz1.png quizgen/img/quiz2.png quizgen/img/quiz3.png quizgen/img/quiz4.png quizgen/img/quiz5.png quizgen/img/quiz6.png たくさんのクイズ教材を作りました。 2001 D&Dライブラリ dragable/index.html Webページ上でドラッグ&ドロップ操作を可能にするJavaScriptライブラリです。この機能を使い、さまざまなWeb教材を作りました。 dragable/img/okaimono.png dragable/img/katachi.png 渡邊さんと作った「おかいもの」 佐藤君と作った「形の弁別学習」 dragable/img/janken.png dragable/img/anpan.png dragable/img/tabemono.png ユニークな教材を作ることができます。 dragable/img/food1.png width=50% 上図は学校の実際の給食に対応した
「給食のカロリー」
です。トレイに献立をドラッグ&ドロップするとカロリーが表示されます。 2013 暑さ指数・CO2モニタリングシステム wbgt/index.html wbgt/img/2-4b.jpg wbgt/img/graph2.jpg 附属学校園の約20教室に設置した温湿度センサの計測値を10分間隔に収集し、サーバに蓄積し、職員室や保健室のパソコンからリアルタイムでモニタできるシステムです。 熱暑時において、附属学校園の児童生徒の適切な指導に活用されています。また、各教室のCO
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濃度も計測できるように拡張し、冬季の湿度管理や換気の目安にも役立っています。 森菜穂子先生(当時 附属中学校)と開発しました。 2021 simpleNavi simplenavi/index.html シンプルなナビゲーションページを作るためのJavaScriptプログラムです。このページを作る目的で作りました。 2024 chordView chordview/index.html ギターのコード表示や歌詞とコードの表示を支援するJavascriptプログラムです。 実物操作のWebアプリ 2002 ゴミ分別大作戦 ../elecraft/gomi/index.html ../elecraft/gomi/img/scenario.gif ../elecraft/gomi/img/gomidemo.jpg ../elecraft/gomi/img/gomi1.jpg ../elecraft/gomi/img/gomi2.jpg ../elecraft/gomi/img/gomi3.jpg width=50% 工藤さんと「ゴミ教材」を作りました。ゴミ箱にゴミ(実物)を捨てると、これが入力操作となり、ブラウザ画面が反応してメッセージが表示されます。 2008 太陽の動き ../elecraft/astro/index.html astro/img/astro.jpg astro/img/astro0.jpg astro/img/photo.jpg 太陽の動きと地球の公転や自転の関係は中学校3年生で学習しますが、かねてから理解が難しいとの指摘がありました。そこで、長谷川さんと「太陽の動き」を作りました。 地球儀を動かすとそれがパソコンの入力操作となり、公転や自転の操作に応じてブラウザ画面上の太陽の位置が変化します。 10年後、今の時代に合わせて昆野君と作り直しました。 2008 インターネットエアロバイク
(終了しました)
bike/ bike/img/use_bowling1.jpg bike/img/use_tsuna.jpg bike/img/use_who3.jpg bike/img/meter.jpg bike/img/tsunahiki.jpg bike/img/quiz.jpg bike/img/touring.jpg bike/img/kudoji.jpg bike/img/baloon.jpg bike/img/kikyu.jpg bike/img/bowling3.jpg bike/img/who2.jpg 積雪地の子ども達は、冬場に運動不足になりがちです。養護学校ではエアロバイクやステッパーが使われていますが、運動している様子を見るとあまり楽しそうではありません。そこで、エアロバイクをパソコンに接続して、楽しく運動できるようなコンテンツをいろいろ作ってみました。 「久渡寺へGO!」や「わたしは誰でしょう」「修学旅行」「学芸会」などは、実際の学校行事の写真を使い、ゲームの要素を取り入れて、「楽しく運動」できるよう工夫しました。 北山さんが「ドライブ」というコンテンツを作ってくれました。 2017 WebIO: Arduino流IO制御 ../elecraft/webio/index.html ../elecraft/webio/img/webio_system.png ブラウザからパソコンにつながっているデバイスを制御できると何かと便利なので、WebMidiAPIの機能を使ってこれをできるようにしてみました。ただし、ブラウザから制御できるのは自身のパソコンに接続されているデバイスであり、遠隔操作できるということではありません。 ../elecraft/drum/img/session.jpg ../elecraft/drum/img/session2scrn.png 上の写真は自動演奏楽器の制作例で、ブラウザ画面に書き込んだ楽譜データを演奏することができます。 ../elecraft/bbmicro/img/shtmicro.jpg ../elecraft/img/scrn/thermometerscrn.png ../accessibility/ppm/img/extsw.jpg 上は温湿度計で、ブラウザに温湿度が表示されます。
右の写真は、PPM-最適アルファベット順文字盤の外部スイッチ接続に利用した例です。 その他のWebアプリ 2001 成長の記録 seicho/index.html seicho/img/fuyo08.jpg seicho/img/photo8.jpg seicho/img/photo2.jpg seicho/img/photo6.jpg seicho/img/photo1.jpg 身長と体重のデータを入力すると成長曲線が表示されるWeb教材です。児童生徒に自分の身長と体重のデータを入力させ、平均成長曲線と比較しながら保健指導を行ったり、卒業生の「成長の記録」を印刷して記念に手渡すなど、全国の学校で利用されています。 森菜穂子先生
(当時 弘前市立新和中学校)
と開発しました。 2004 かぜねっと
(終了しました)
kazenet/img/menu.jpg width=50% kazenet/img/rgraph.jpg width=80% kazenet/img/newmap.jpg width=60% 朝の健康観察により集約された児童生徒のかぜ罹患状況を、ホームページに入力し、学校毎、地域毎の集団かぜ発生状況を互いに共有するシステムです。 森菜穂子先生(当時 弘前市立第五中学校)と開発しました。 その後、国立感染症研究所が開発した同様のシステムが全国の学校で利用され始めたようです。 2004 視知覚トレーニング「目の運動」 eyemove/index.html eyemove/img/amida.jpg eyemove/img/hitofude.jpg eyemove/img/tate.jpg eyemove/img/yoko.jpg eyemove/img/move.jpg eyemove/img/eyemove.jpg 「文章を読む時に1文字や1行を飛ばして読んでしまう...」という子どもさんがいるようです。そのトレーニングソフトとして、西澤東先生
(当時弘前市立致遠小学校)
と作りました。いくつかの訓練メニューが用意されています。 ロービジョンの方のトレーニングにも利用できるのではないかと思っていますが、確かめていません。 2004-2011 単音弁別訓練 benbetsu/index.html benbetsu/img/ex_s.jpg benbetsu/img/ss2.png width=54% 「サカナ」を「タカナ」と言ったり、「カラス」を「タラス」と言ったり...、このような構音障害(S音、K音)における語音弁別力のトレーニングのために、山田司先生
(当時 弘前市立大成小学校)
と一緒に作りました(図左)。 その後、小山内筆子先生
(弘前医療福祉大学)
と単音の構音障害検査用ソフトを作りました(図右)。 2008 給食のカロリー dragable/food/index.html 2011 単音弁別訓練 benbetsu/ss.html 2011 DAISY風テキストリーダー daisy/index.html daisy/img/ino_txt.png daisy/img/ino.png 「読む又は書くに著しい困難を示す」児童生徒は通常の学級に2.4%程度在籍するとされています。 録音音声と画面のハイライト表示が同期するマルチメディアDAISY図書はディスレクシアの児童生徒の学習に効果的とされ、教科書や教材として利用されています。しかし、教師が対象児用のマルチメディアDAISY教材を日常的に作成するのは簡単ではありません。これは、テキストファイルを直接マルチメディアDAISY図書のスタイルで表示し、合成音声で読み上げるシステムです。近年の合成音声の品質の良さには目をみはるものがあります。 daisy/img/mutsu.jpg daisy/img/lesson.png width=82% 新聞記事をDAISY風表示 異なる話者を組み合わせた教材 このような機能はブラウザに内蔵されるのが望ましいように思います。そうなるといいのですが。 2011 吃音在宅訓練法 daisy/stassist.html daisy/img/drilltxt.jpg daisy/img/html5drill.jpg 吃音の有病率は1%と言われ、言語聴覚士による専門的な訓練が必要です。ところが対応できる施設は少なく、青森県では数施設。訓練を受けることができるのは月に1回程度で、遠方から通わなければならないケースも少なくないとのこと。これを補うための、合成音声を使った在宅訓練システムです。 小山内筆子先生
(弘前医療福祉大学)
と一緒に取り組みました。小山内先生は、成人吃音1名の協力を得て、1年以上の長期にわたり適用を試み、効果を検証しました。 2019 究極の文字選択法(
pdf
) ../accessibility/ppm/index.html ../accessibility/index.html?究極の文字選択法 2024 心電図ビュア mferview/index.html MS-DOS版 1990 AVドライバ・WTTY MS-DOS時代のマルチメディア教材作成ソフトです。 マルチメディア教材を作成するためにMS-DOSに録音音声再生、合成音声再生、画像表示の機能を付加する基本ソフト「AVドライバ」を作りました。タッチスクリーンも利用できました。また、複数台のパソコンをシリアル接続して連携動作させる基本ソフト「WTTY」を作りました。 img/screen1.jpg img/screen5.jpg img/dochi.jpg 「この人だぁーれ」 「どんなお顔?(JIJI)」 「どっち」 西沢勝則先生と作った「この人だぁーれ」「どんなお顔?(JIJI)」、川村泰弘先生と作った「どっち」などの学習ソフトは授業で利用されました。 1986 画面読み上げソフト OSTALK ../accessibility/ostalk.html ../accessibility/index.html?画面読み上げソフト 1986 合成音声でパソコン通信 ../accessibility/ostalkx.html ../accessibility/index.html?合成音声でパソコン通信 1989 自動点訳ソフト 80点 ../accessibility/80.html 「自動点訳」はパーフェクトな点訳はできないので、利用者が誤りを含んでいることを承知で利用するか点訳者が誤りを修正して利用します。 「80点」は同時期に複数登場した日本語自動点訳ソフトのひとつです。長谷川貞夫先生
(当時 筑波大学附属盲学校)
、飯塚潤一氏
(当時 富士通株式会社)
と一緒に開発し、フリーソフトとして配布しました。文字列の置き換えによる単純な仕組みでしたが、利用に耐える点訳精度を得ることができました。漢字からカナへの変換は川野勇氏(野田市)が開発したZTOHというフリーソフトを使いました。 内田利男先生
(当時 青森県立盲学校)
によれば、80点はさまざまな場面で使われたようです。会議資料は直前に作成されることもしばしばで、すると点訳が間に合いません。そのような場合、少々点訳誤りがあっても、点字資料を用意してもらえるようになったとのこと。また、それまで点字の給与明細をもらうことはなかったそうですが、自動点訳で給与明細を初めて自分で読めたとのことでした。 1997 コミュニケーションエイド ちょすか ../accessibility/chosca.html ../accessibility/index.html?ちょすか