犬の話
桜井健 |
2001年09月18日(火) 19時01分 |
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我が家には、2頭の犬がいます。それぞれ物語が書けるような犬です。年上のバークレーくんは、キャバリア・キングチャールズ・スパニエルで酒田に私が帰ってきた平成元年に同期の須田くんが引越し祝いに、くれた犬です。3年ほど前、突然昏睡状態となりました。診断は糖尿病性昏睡。仕事柄恥ずかしい限りですが、全く気がつきませんでした。以来、毎朝晩インスリン注射をしています。毎回血糖を計るわけではなく、顔つきと様子でインスリンの量を決めています。もう3年間続いています。ほとんど目も見えず、鼻も利かず、一日中寝ていますが、不思議と元気?です。もう一匹はクッキーくん、ゴールデンレトリバーです。9歳になりました。もともと親も大柄の血統だったのですが、今48kgあります。こちらは糖尿病の心配は今のところありません。警察犬の訓練を受けて、合格し山形県警警察犬登録したのですが、さして活躍の場もなく、今はただの駄犬に成り下がってしまいました。我が家では犬は家の中で飼っています。玄関を開けると50kgに近い物体?が突進してきます。知人は我が家のことを、サファリパークいやジュラシックパークとも言います。今欲しい犬は、セントバーナードよりでかい真っ黒のニューファンドランド犬です。80kgはゆうに越えるでしょう。もちろん家の中で飼いたいと思っています。ちなみに我が家はお客さんを呼べない状況が何年も続いています。
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