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謙三 | 2002年02月17日(日) 13時41分 | 202.238.75.18 Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC) |
能里子さん、ありがとう! おかげ様で溜飲が下がった。やっぱり、使っていたんだね、あの家。人の気配があったんだよ。 花京太へ。 おぼろげの記憶なので、自信はないが行ってみます。 先ず、下駄箱のある昇降口から入ると、右が体育館方向(体育館は後述します。) 左に向かうと、左手に例の温飯室(室というほど広くはない。)と用務員室、右手に職員トイレ。廊下には太い梁が数本、通っていて、飛びついて、ぶらさがったりして遊んだ。 誰かは忘れてしまったが、「飛びつき」に失敗して、おもいっきり頭頂部を梁にぶつけ、「失神寸前」になったバカ者がいた。 さらにその先、右に曲がる廊下を曲がらずに進むと、左手にも教室があった。卓球部、冬合宿の宿泊部屋だった。当時の合宿はフトンと米と味噌、持参であった。東京生まれのカミサンに言わせると、「アンタの高校時代の話って、戦前のことにしか思えない。」などと、失敬なことを言う。とにかく、そうだった。 右手が中庭、コスモスが咲いていた。そして、職員室。再び、左手に戻ると、正面玄関、校長室、保健室、あと教室がひとつ、ふたつあったか? つきあたり左が、旧2年5組、前出,つよPご記憶の「脱走教室」である。 小林賢一くんに依ると、白井剛太郎先生(権八っつぁん)の授業中、先生が黒板に向かっている最中に、後ろの窓から、ひとり、ふたりと抜け出し、約半分ぐらいになっても先生は気づかなかった。そして、授業終了の前に皆、席に戻るのだ。ゲーム感覚で楽しんでいた。 その教室には春になると、毛虫(桜につくアメリカシロヒトリ)が壁をつたって入ってきた。休み時間に大量の毛虫を集めて燃やすと香ばしい匂いがした。 なんとも、牧歌的な時代であった。 |
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