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| 謙三 | 2001年12月16日(日) 18時28分 | 218.41.78.222 Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC) |
進藤君のおほめの言葉にあずかりまして、もう一編。 今回の主役は、佐藤譲君なのですが、夏の同期会のとき、その話をしたのですが、当の本人は覚えていませんでした。（なんだかなー。） 譲君、考案の「巻き須式黒板消し落とし装置」は、ほぼ完璧な出来でした。従来の「黒板消し落とし」は、ただ引き戸にはさむだけで、戸を開けた瞬間に落ちてしまい、先生の頭部を直撃することなく床に落下してしまいます。 そこで、習字などで使う竹の巻き須を利用したものが、その装置なのです。 巻き須の端を戸の枠の上部にくくりつけ、その中に、たっぷりとチョークの粉を含ませた黒板消しを入れ、角度を計算しながら巻き込みます。 そして、古文の「戸村先生」がまさに戸を開け、一歩進みでた瞬間、「パラパラーッ、パン！」 約一秒のタイムラグが見事に的中し、瞬時にして先生、白髪頭になったのでした。 予想に反し、先生が激怒してしまったのが、ちと残念でした。 |
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