酒東47会(宝物殿)

土曜日に、友人に誘われて横浜へ行きました。　もしや、｢ラーメン博物館」？
と思ったらそうではなくて、異人館巡りでした。
知っている人もいるかと思いますが、大正から昭和初期にかけて建設された、外国人の住居を数軒、公開しています。　どれも意外にこじんまりした住宅で、１部屋4.5～６畳程度、サンルーム付き。　歴史を感じさせるものの、案外近代的なのでした。
窓ガラスは、古いものなんですね、所々厚みが違っていたり、歪んでいたり。　そんな窓から外を見ていると、気持ちが和みます。
当時日本にやって来た外国人の中には、涌き水を利用して水道を引いたり、その水を港に停泊中の外国船に売りこんだりして、事業を興した人もいたそうです。なかなかチャッカリさんです。

一通り見て歩いた後、中華街でお食事。　周りを見まわすと普通に日本人ばっかりだった筈が、そこいら中で英会話が始まりました。ーーーやっぱ、国際都市。　八王子とはえらい違い。

自称方向音痴と、自覚のない方向音痴の辿った跡を帰宅してから地図で見たら、３０キロ近く歩きまわっていました。　いや～、ご苦労さん。

酒田ラーメンって何？と発信しただけで、これだけのウンチクを傾ける諸氏から情報が寄せられることに喜びを感じる次第で～す。

金井くんへ：経済音痴の私にも、金井くんの日本経済に対する憂国の思いが伝わっています。恥ずかしながら本間宗久、酒田五法は知らなかった。Yahooで検索すると、本間宗久214件、酒田五法159件の情報があるんですね～。これからも金井版『知ってるつもり』の発信よろしくお願いします。

つよＰくんへ：お気遣いありがとう。ＳＵＰＯＯＮ楽しみにしています。昔１年だけ購読してました。青塚くんが編集に名を連ねてたから、彼を思い出すね。カラー刷りの高質な文化情報誌をなぜ全戸無料配布ができちゃうのか、青塚くんにそのしくみを聞こうと思ってました・・。新盆に自宅へおじゃました折り、彼の遺影がお祭り男らしいはっぴ姿だったのが印象的でした。

謙三くんへ：きっと謙三くんがラーメンについて語るぞ語るぞという予感に、しっかり応えるところが、あんたはえらい。あなたの並外れたウンチクとセンスに敬意を表して４７回の東海林さだおと命名したい。

「女性は原始、太陽であった。」は、かの女性解放運動の祖、平塚らいてふの言であるが、「人類は原始、麺類であった。」は、かの思想家ショーペン・ハウエルの辞世の句としてあまりにも有名である。（んなわけねー。）
　
　私は麺類だったら何でも好きである。かつて、三川だったか？の「斉藤製麺所」から冷や麦を取り寄せていた。（コシが違う！）　ちなみに、私は断固「冷や麦派」である。素麺は細すぎます。　おいしいウドンを食べに、讃岐に行こうかと妻と計画もしている。
　その麺類の中で燦然と輝く「キングオブ麺類」が“ザ・ラーメン”ということである。　私は九州のトンコツラーメンも札幌のミソラーメンも函館の塩ラーメンも好きです。東京ラーメンもおいしいと思う。
　もし、「だめだ、だめだ！そんな優柔不断なことでは！ひとつに絞らないと、人質のオマエの家族と猫……わかってるな。」と言われて、はじめて苦渋の選択の末、「ハイ、酒田ラーメンです。」と吐露するであろう。そして、その瞬間、家族と猫は解放されるのだ。
前に、好きなラーメン店として、「三日月軒」をあげたが、酒田中のラーメンを食べつくした訳ではないので、オーソドックスなところをあげてみただけである。今はやめてしまった「来々軒」もうまかったし、「大栄軒」もいい。酒東時代、よく行った「はなや」は麺がやや黄色っぽくて固かった。当時は、常に「腹へり」だったのでよく食べた。「はなや」の冷やし中華はなぜか鮨の飯台の様な器に入っていて薬味は「わさび」だった。「腹へり」だったのでうまかった。　要は、どこの店に入っても「ハズレ」がなかったということである。　47会の同志、鈴木康之くんの「味好」も行ったことはないが、岩浪が、「マジで、んまい！」と言っており、かなりの人気店だとのこと。うれしい！

　さて、その酒田ラーメンであるが、余分なものをいっさい排したその姿はシンプルかつ、美しい。　気品さえ感じる。
「ちょっと、具がさみしくない？」なんて言うヤツがいたら「ブッとばす！」卑しいヤツほど飾りたがるものである。　スープは余分な脂がなく、細かい脂がダイヤモンドダストの様にキラキラ輝いている。　チャーシューは豚のモモ肉、脂身なし。昨今はやりのギトギトチャーシューはくどくていかん。　最初に、そのモモ肉チャーシューを麺の下にそっと隠すことをすすめる。麺を食べ進むうちに、顔を出すチャーシューはほどよく軟らかくスープを含み、「オッこんなところに隠れていやがったのか。なんと可愛いヤツよ。」と思うことうけあいである。そして、最後にスープを飲みほしたとき、体中の細胞が「快哉」を叫び、祝福する。
「ありがとう！自分は生まれかわった！」　私とラーメンと宇宙が「三位一体」となり、円となり、球となる。（どっかで聞いた？）

酒田のラーメンについて。酒田にいて、皆にどこのラーメンが好きかと聞くと、ほとんど同じ店を答える人がいないほど、いろんな店の名前がでてくる。
酒田のラーメンは、自家製の熟成麺でスープはしょうゆ味、ダシは昆布と煮干しが基本となっている。それに店独自の味が加わる。
ちょうど、酒田の今月のタウン情報誌「スプーン」で酒田のラーメンと寒鱈汁の特集が載っている。よし！！週明けにも進藤くんにこの雑誌を送ってあげよう。見たらきっと酒田に来て、ラーメンが食べたくなること間違いなしです。
この「スプーン」は酒田市内の全戸無料配布です。見たい人は友人か親戚の人に送ってもらいなさい。年間購読（５４００円）している元酒田人も結構いるらしい。

長文になるが...
（商売柄か、元財務官榊原を尊敬する）経済評論家の増田俊男氏によれば（20011225付けHP参照のこと）、アインシュタインはこう言った。

「世界は進むだけ進んでその間、幾度も闘争が繰り返され、最後に闘争に疲れるときが来るだろう。その時、世界の人類は必ず真の平和を求めて、世界の盟主をあげねばならぬ時が来るに違いない。その世界の盟主は武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を超越した最も古く、且つ、尊い家柄でなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰り、それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならぬ。我等は神に感謝する。天が我等人類に日本という国を造っておいてくれたことを」
そして増田氏はこう言っている。
「気候と自然に恵まれていた20-30万年前の日本はちょうど今のアメリカ合衆国のように世界中からいろいろな民族がいろいろな文化を持ち寄って来た為、正に『文化･人類の坩堝』だったようだ。（中略、HPを読んで下さい）つまり日本人は何でも受け入れ、何でもわかる能力を持った民族なのである」－私は英語はダメだが、15年以上外資にいる経験で、外人は「何でも受け入れ、何でもわかる能力を持った民族」ではない、ということが分かる。

酒田は北回り航路で、江戸300年時代に関西文化を“昇華”した。－例えば、堂島の米相場で、今でも「相場師の祖」といわれている本間宗久（桜井の先祖）、「酒田五法」を知らぬ者は、世界の金融界で、誰もいない。
と同時に私などは“田舎者”と思って内陸文化と一線を画しているが、「山形県人」
として一緒にやってきた。たまたま山形市生まれの“内陸人”が職場の同僚だから良く分かる。鶴岡人も、加藤宏一を見てると、酒田人では決してない。

日本海と鳥海山と最上川と庄内平野、猛暑と風と雪。
酒田のラーメン（鳴門、海苔、御浸など不要）、どんがら汁、むき蕎麦は、私には同じ味がする。

当時、高校入試の社会の問題に出ていたが、ある大学教授の調査によると、統計的に酒田は日本一住み良い町だった。
そう、「世界の文化は日本に始まって、日本に帰り、それは日本の高峰、酒田に立ち戻らねばならぬ。我等は神に感謝する。天が我等人類に酒田という町を造っておいてくれたことを」。

酒田ラーメン博士ではないが、至って真面目デス。

金井くんの書き込みを読んだら、急にラーメンが食べたくなった。

近所に新しいラーメン屋が開店すると、私は必ず食べに行く。しかし最近の傾向は、やたら豚骨系の濃厚スープが多い。店によっては「味濃いめ？油多め？麺かため？」といちいち聞いてくるが、そんなことを客への心遣いと思わないでくれ！と逆にいいたい。どっちかというとあっさり系の醤油ラーメンをだまって出してほしいと願う方だ。たぶんそれは酒田での原体験が大きく影響しているのだろう。

しかし酒田のラーメンの特徴は？と聞かれても正直答えられない。子供の頃は、どこの家庭でもそれほど外食などしなかったから、食べ比べるなどしない。従って近所の出前のラーメン（うちは大衆堂ラーメン）が酒田のラーメンの原点になる。ましてやダシは何かなどと細かく考察するはずもなかった。

酒田のラーメンを知らずして酒田人をなのるな！とう批判も覚悟の上でお聞きしたい。酒田ラーメン博士を自認するどなたか、ぜひそこんところをよろしく講釈してほしい。

今し方、「正統派」どんがら汁を食べた。昨日も食べた。旨かった！！
小生、近年、所謂夜勤で、帰りは同じ個人タクシーを利用している。
ベテラン運転手で、江戸っ子グルメの富沢氏は、だだちゃ豆は美味しくて、良く知っていたが（近年スーパーでも売ってる）、どんがら汁は知らなかった。
その彼は、石狩鍋やちゃんちゃん焼きは飽きる、と言っていた。
酒田のラーメンも知らなかった。
私は、謙三と同じく三日月軒（仲町）のラーメンと、どんがら汁（それと、むき蕎麦）は、酒田の自慢できる日本一の食文化だと、改めて思った次第です。

（^θ-θ^）コヤナギこれで良いのかな？　ナンか違うみたい、苦労しちゃった。
でもこのコテハン〈太田君さっそく新知識使わせてもらいます）は‘つよＰ’さんも言ってたけどよくな～い。
第一に突っ込みようがない・第二に最近の若い衆の絵文字のようで好かん・第三に面倒。あ～コテンパーに言ってしもうた。（ゴメン、これにくっ付けたかった、今ハヤリの後生病かな。）
コヤナギ、来週金曜日昼下がり、吉祥寺の花火の下なんていかが。目印は何にする？（すみません、私事に掲示板つかわせていただいてます。でも謎の人物・抜井さんの取材の為です。ナンテネ。）

知ったかぶりみたいでごめんなさい。みんな、ペンネームっていってるけど、パソコン通信と言われてた時代から、ハンドルネームというのが本当らしい。パソコン通信上の仮名のことだ。
２ｃｈでは、ほとんど匿名だけど、中に固定ハンドルネーム（略してコテハン）を使うのもいる。私も、コテハン。（でも２chで遊んでる、中年のオジさんは私くらいかもしれない。）
掲示板上での絵は、アスキーアートといって記号を組み合わせた絵。私は、いつもすごいなと思って見てる方です。以前、御船君が、ピカチューを描いてくれたような絵です。
パソコンをもう少し覚えて、自分のホームページで作品を公開することを思い描いている、今日この頃。つよＰへ

最近、はまっているテレビの話から。ＮＨＫの「利家とまつ」そしてテレ朝系の「ジャングルブック」これは動物とのふれあいをテーマにした番組だが、明らかにやらせと解っていながら、はまってしまった。見た人にしかわからんだろうが、象のムエアとオランウータンのアポイには泣いてしまった。

そこで本題です。

後藤和生くんへ：あんたには感心する。君のあとにもっとうけることを言う方もいるが、みんな後出しだから気にするな。あんたのペンネームを期待している。

久松くんへ：「もしも世界が１００人の村なら」すでに買ってました。あの微妙な人数設定がなんとも言えず、好きだなーーー。考えさせられるよね。

ただの進藤くんへ：清川スキー場なつかしい。今？雪がなくてつぶれたという話も聞いたが、最上川スキー場に変わったのか？地元にいてもさだかではない。でも昔、リフトなぞなく、ロープトーだった。前の人が転ぶと後の人たちが皆こけたもんだね。

花京さん・抜井さんへ：相変わらずあんたたちはナイス！（今どきこんな表現はないか・・・。）それとコヤナギのペンネームはどうやって打つかわからんので突っ込めないよ。とほほ・・・・。

太田英男くんへ：掲示板にひとこま漫画を載せるのは、難しいか？俺は無責任に言っただけで、そのすべは知らない。

金井くんへ：碁の話は俺たち二人にしかわからないようなので、もうやめよう。

そして謙三くんへ：私のペンネーム「つよＰ］はお察しのとおり深い意味があります。Ｐは　Physisian　＝　内科医　の意味です・・・・・。どうだ！！
ごめーん、大うそです。”のりぴー”のノリです。チョー恥ずかしいピョーン。
軍法会議でも何でもかけてくれーーーー。

久しぶりに、おじゃまします。先週２４から２７まで横浜方面にいってきました。出張と娘のところへおじゃましにいったのですが。。。はじめてお台場なるところに出かけることになりました。どんなところかも知らずに出かけた田舎ものではありました。朝から出かけて夜の１０時３０分まで・・・夜は這って歩かなければならないほど足が痛くなりました。都会のみなさんはきっと長生きするのだと思いました。
　掲示板もしばらくぶりに見ると展開が激しく変わっていてバックナンバーを見るのが大変です。みなさんおおいにかたってください。

和生君、コヤナギ・抜井の実態は把握できました？
まだ、だめみたいですね。今回はじゃっぴりカッタルいしゃれだったものね。
今日は貴方の頭の整理のオタスケウーマンしちゃいましょう。
コヤナギは体操部の紅一点、バック転なんて朝飯前。顔型は三日月さん。目は奥二重でつぶらな瞳。佐藤真知子（５中で同級生の）とツルンでいる時が多かった。１年は５組。３年は１組。山羊座の元気な女の子。だけど控えめでちょっとシャイ。
ど～お思い出した？
ただし、抜井さんのことは・・・・・実は、まだ私も会ったことが無いので謎です。
（な、なんと３０年ぶりでコヤナギとこの掲示板で再会したのです。ありがとう♪このＨＰを立ち上げた理系の殿方。）
いつか抜井さんに変身したコヤナギと会い皆さんに抜井考を発表するからね。〈コヤナギいつ会える？吉祥寺あたりなんてどう？〉

ところで‘つよＰ’さん。貴方が誰か確認する為、必死に過去を読み返しました。
やっと貴方が誰だかわかりました。笑わないよ私は、微笑んでいるだけ。謙三君が軍法会議モノなんて言ってたね。なかなか可愛いとは思うけど、なんで？と言う疑問には答えた方が良いんじゃない！
謙三君の過去・現在・未来の桜井考のためにもね。

桜井くんにならって私もペンネームを使おう。

さて謙三くんの元治くんコールを読んで、ちょっと思い出したのが清川八郎の顔。昔実家の床の間に、猿の腰掛けと並んで清川八郎の胸像が、大事に飾られていた。清川八郎記念館の竣工記念でじいさんがもらってきたのだと記憶している。その胸像をみて育った私は、清川八郎の細面の風貌がなんとなく元治くんに似ていることにあるとき気がついた。以来私の頭の中では、元治くん＝清川＝清川八郎と勝手につながっている。

清川八郎記念館にはついぞ足を運ぶことはなかったが、そのかわり清川スキー場には小学校５～６年頃よくお世話になった。陸羽西線に乗ればトンネルとトンネルの間でひょっと顔をだす、扇状のスキー場だった。今でも営業しているんだろうか？あれ、清川ではなく清河だったかな？元治くんに聞いてみたい。

後藤和生殿
今般、私の不始末のため、貴君に混乱を与えました事を、誠に申し訳なく存じております。今後は、このようなことの無い様十分に注意致すことを誓い（ムリかも）、本書を提出します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　抜井（コヤナギ）美智子

実用版「始末書の書き方」で勉強してきました。皆さんも今後参考にしてね。とほほ

思うに、高校時代の私の印象が薄いんですね。
小柳（コヤナギと読みますよ）という同期生がいて、３０年経つ間に姓が抜井に変わり、掲示板上では適当に使い分けていたということです。　すいませんでした。

話しは変わって、カルタに興じている間に、燃料が足りなくなったので、隣の島で借り、満タンにしよう。ーーーなんちゃって
ワタクシ、八王子市市民教養講座「大人のためのダジャレ・入門」と、同じく「うそつき講座・中級」で鍛えてます。　　　今度は進退伺いかな、こりゃ？・・・

　元治くんの頭を下敷きで切った件、桜井が「掲示板」にチクッたおかげで、また、オレの悪行が白日の元にさらされてしまった。
まーた、贖罪の旅に出なくちゃならないじゃないか。

元治はやさしかった。数学のテストの時、彼の背中をトントンとたたくと、その姿勢を左45度に傾けて答案をみせてくれた。みつかったら、両方「0点」というリスクをしょって、みせてくれた。オレの今があるのは「元治のおかげ」と言っても過言ではない。
元治くん！それから「元気でいる会」の諸君！皆、君たちの声を聞きたいと思っています。是非、元気な声を聞かせてくれ！

それにしても、「つよP」…. コンセンサスが見えない…。
桜井のことだから、裏にふかーい意味があるのか？
もしや単に「ノリピー」とか「ミポリン」と同じステージだとすると「やばい。」　「軍法会議」にかかる可能性がある。

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